私は妻1人子1人の3人家族なのですが、家計の管理は私が行っています。
予算設定、分析、改善策・予算の再編成、が私の仕事。
設定した生活費の中でやりくりするのが、妻の仕事。
私が担当している仕事は、法人営業職で求められる役割と通じる部分があります。
また、目的の人生を達成するには、そもそも家計の管理は大変重要であるため、今回記事にしてみたいと思います。
予算設定はGoogleスプレッドシートを利用
これは、ExcelでもCalcでも構わないのですが、表計算ソフトがオススメです。
私の場合は、Googleのスプレッドシートで管理しています。
後述する家計簿サービスの費目分類毎の予算額を設定し、表計算ソフトで管理。
毎月の運用は、予算を元に月初にお金を振り分け(封筒で管理する方法とほぼ一緒)、預金・投資に回すものは私が行い、手元で管理するお金を妻に渡し、月中は妻が運用します。
半年に1回くらいの頻度で、家計簿の実績と、スプレッドシートを見比べ、予算設定の見直し、額の大きい固定費の見直しを行っています。(後述)
家計簿はクラウドサービスを利用(MoneyForward ME)
家計簿は、MoneyForward MEを長年愛用しています。
5,6年前だったと思いますが、Zaimという他サービスも使って比較した上で、これに落ち着きました。
これは、人によって好み・合う合わないがあると思いますので、他のサービスでも良いと思います。
- クレジットカード使用履歴の自動登録
- 毎月固定で拠出する費用の自動繰り返し入力、
- 予算設定、予算に対する進捗確認
- 集計が自動でされるので、定期的な振り返りが楽ちん
これら全て、家計簿Webサービス・アプリのメリットだと思いますので、ぜひ活用してほしいです。
家計の見直し
定期的に予算設定、固定費を見直すことが、家計簿をつける意義だと思います。
(逆に、これをしないと、家計簿をつけている意味がないかも)
予算設定の見直し
過去6ヶ月の平均等から、毎月変動する費用の予算額を見直します。
これは、細かいルールを決めていません。たまたま大きな出費が合った月、たまたま外出が多くて家計からの出費が少なかった月等の、上下の異常値を除外して検討したりしています。
私は元来、金遣いが粗い性格なので(笑)、予算設定が大きい→手元にあるお金が多いと、目一杯使ってしまいます。
なので、過去実績から、我が家にとって普通の生活レベルが維持できる水準を見極め、ギリギリの予算を設定します。
金額の大きい固定費の見直し
金額の比率が大きい費目で、毎月固定でかかる費用を、優先的に見直します。
携帯電話、水道光熱費、等が主になると思います。
携帯電話
これはホントに色々なWebサイトで見かけますし、私が勉強のために見ているビジネス系・ライフハック系YouTuberの人とか、色んな人が言ってます。
絶対に格安SIMに変えてください!
変えるだけで、ほぼ使用中のデメリット無く、毎月5,6千円の節約が可能です。
我が家では、IIJmioという会社を契約しています。夫婦2人、月6GBまでの使用で、4,000円です。
水道光熱費
水道代は、正直利用方法を見直すくらいしかありません、選択肢が無いので。
ただし、電気・ガス代は、地域にもよりますが、契約する業者が自由化されている場合があり、ぜひ、見直してみてください。
価格.comで、比較・特典付きで申し込みができるWebページがあります。
我が家では、このサイトを使って電気代を比較・検討して、今の街に住み始めて4年目で3社目の電力会社との契約が始まるところです。
仕事にも通じるスキルと思って頑張りましょう
予算設定、定期的な見直し、改善策の検討、と、仕事にも通じるスキルが学べると思います。しかも、お金が節約できるという。
ぜひ、実践してみてください。
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