我が家は夫婦共働き、保育園に通う子供1人の3人世帯です。
断捨離により物の絶対的な量を減らすことで、家事の負担の軽減に努めてきました。
メリット
メリット1.家事の負担が圧倒的に減る!
物の量が少ないと、様々な家事が圧倒的に楽になります。
掃除、整理整頓、皿洗い、洗濯等、(外注しない限り&1人暮らしでもない限りは)絶対に必要な家事がありますが、物の量が少ないことは、これらの負担減に繋がります。
メリット2.夫婦の喧嘩も(たぶん)減る!
共働き夫婦の場合、家事の分担や、共有スペースが散らかっていることが、喧嘩の原因になります。
そもそも物の絶対量が少ないことは、喧嘩の原因を減らすことに繋がります。
メリット3.(賃貸の場合)住む家の選択肢が広がる
物の量が多いと、賃貸の場合には住む家の選択肢が限られてしまいます。
我が家の場合、断捨離によって物の量が減らせた結果、3LDKでないと暮らせなかったのが、2LDKで十分になりました。
これにより、広さではなく物件の他の条件(築年数や設備や立地等)を優先することができ、結果、家に関する満足度がかなり上がりました。
どうやって物を減らすか
自分のための家→子供のための家へ
私の場合、子供が生まれるのに備えて物を減らしたのが、最も大きな要因でした。
「育児用品やおもちゃ等、子供の物が増えることを、遠慮無く受け入れられる心理状態と家の状態にしたい」
これが私が断捨離を積極的に行った最大の理由でした。
このような「目的」を持つことが、1番重要だと思います。
引っ越しを繰り返すと、物が減る
お金がかかりますし、断捨離を目的に行うものでもないですが、引っ越しをすると、
- 物が多いと引っ越しが大変
- 物が多いと引っ越し代金も多くなる
- 全ての所有物に1度は触れることになる
等の理由から、自然と物が減りました。
私の場合、この5年位の間に、4回ほど、引っ越しがあり、その都度、どんどん物が減っていきました。
手放す手段はある程度割り切りが必要
できれば、メルカリ等のフリマサイトで売却するのが、基本的には最も金銭的なメリットがあると思われます。
しかし、売れるまでに時間がかかることと、物の量が多い段階では1品1品手間をかけて売ることが困難だったり、そもそも配送に多額の費用がかかりそうな物品は売ることを躊躇してしまいます。
よって、他の手段も、ある程度割りきって、利用していくことが必要です。
- 中古品買取業者(ブックオフやハードオフ、XX鑑定団、等)
- ジモティー等
- 粗大ごみの買い取り
- 友人知人にプレゼント
- 実家に押し込む(笑)
「目的」をもって、その達成のためにはある程度割りきって処分していく
このように、自分なりに「目的」をもって、金銭的な損得勘定はある程度割りきって、処分していきましょう。
共働きで快適に仕事・家庭を続けていくには、とてもメリットが多いと思います。
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