身を置く環境と情報収集の能動性

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今年のお盆に実家に帰省し、初老の両親と久しぶりに数日間一緒に生活したことで、

意識的・能動的に取りに行かないと、情報が入ってこないのって大変だなと感じました。

反対に、普段同居している自分の家族の情報は、受動的・不随意的に、雰囲気や感覚で自然と入ってくるので楽だなと。

※家族の情報…健康・体調・メンタルの調子等

それで、これってビジネスでも一緒だということに気がつきました。

私は、リモートで成立する仕事・職種においては、在宅勤務等のオフィスにこだわらない働き方をどんどん推進すべきと考えています。

しかし、これは

  1. 情報の入手を能動的・主体的に行える個人
  2. 1を理解して工夫された情報の伝達・共有方法に柔軟に対応ができる組織・パートナー
  3. 1,2のニーズに応えるツール

が揃って初めて実現できるのだと感じました。

私の会社はこの1〜3がある程度のレベルで揃っている気はするのですが、それでもやはり在宅勤務の時には、私も潜在的にストレスを抱えているのかもしれません。

ニュース等でもオフィス回帰と聞いて久しく、個人的にも、在宅勤務やリモートワーク、Zoom会議等が続いた時の異常な疲れの正体はもしかしてこれかも、と思った次第です。

また、同時に、現場・リアル・対面のメリットや効果を改めて実感する機会にもなりました。

(実家の両親にも、能動的に連絡しないと…)

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