私の情報収集方法(本、インターネット、SNS)

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2020年現在の、私の情報収集方法、情報源、使い分け、についてまとめます。

3階層の情報収集方法

私の情報収集方法は、3層式になっています。

  1. インターネット、SNS…あらかじめ決めたサイトのRSSやフォローしているアカウント等から、あまり分野を絞らずに情報をinput
  2. インターネットの特定のWebサイト…1で入手した情報で、興味があったり必要な情報を、インターネットで検索して深掘り
  3. 本…1、2を経て、より深くとか、体系的にとか、過去のその分野の歴史も、理解すべきと判断した場合に、本を読む

1.情報の入り口はほぼ全てインターネット

具体的には、下記が情報源です。

  • スマホのOSに付いているニュース機能
  • Twitterのトレンドキーワード
  • NewsPicks

新聞は読みません。日経新聞の電子版は、たまに見ます。
社説等を除いて基本的にはトレンド情報であり、インターネットの方が適しているためです。

もちろん、街中でたまたま目に入った広告や雑誌からの情報もありますが、能動的に情報を取りに行っているのは、上記のみです。

2.インターネットで情報の深掘り

1で引っ掛かったテーマやニュースを、Google検索で深掘りします。

基本的には、1で入ってくる多くの情報は時事ネタやその時代の流行っぽいテーマなにで、常に最新の情報が手に入りやすいインターネットにしています。

この段階で本を読んでしまうと、変化が激しい流行分野で、本にまとめて出版されるまでの情報の陳腐化のデメリットがあると思っています。

また、ある程度自分の知見がある分野では、本として編集されるのを待つより、日々の最新情報から自分なりに体系的知識を作ることが、思考のトレーニングにもなります。

3.根本的・体系的な“習得”を目的に、本を読む

基本的には荷物を少なくしたいので電子書籍派なのですが、じゃあ全部そうすべきかというと、その本をどう使うかに合わせて使い分けるべきだと思っています。

1、2を経て、一時的に記憶する情報ではなく、根本的に自分の知識にすべき、とか、体系的に理解すべき分野である、と判断した場合に、本を読みます。

本は、以下の観点で、紙と電子書籍を使い分けています。

じっくり1ページずつ読むべき専門書等⇒電子書籍

多くの場合、この類の本はページ数が多くて持ち歩くには重たいのも影響していますが、詳細まで理解すべき内容の本を読む場合、持ち運びが容易で、保管も容易で、後から検索もできる、電子書籍を選ぶようにしています。

パラパラとざっと見、全体感やエッセンスの把握で十分な本⇒紙の書籍

詳細までの理解が不要、何が書いてあって主文は何かが分かればそのエッセンスを十分得ることができる本、具体的には自己啓発本等ですが、その場合には紙の書籍を選択します。

理由は、

  • 本屋や図書館でにジャケ買いで意外な本と出会う
  • 目次を見て全体をパラッと一読して、要点を把握したい(一覧性)
  • 飛ばし読みがしやすい

最終的には、Evernoteにまとめる

こうして入手した情報を、最終的にはEvernoteにまとめていて、必要な時に取り出せる外部脳として活用しています。

Evernoteへのまとめ方は、下記の記事でも少し触れていたのでご覧ください。

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