目線の高さを維持・向上する

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以前、上司から叱責を受けた時、ハッと気付いたことがあります。

周りがそのレベルで仕事をしているからと言って、私もそうして良いのか?
いや、私が目指しているレベルはもっと高いはず。

これは、特に中小企業の場合に重要だと思ったので、共有します。

中小企業において「目線の高さ」は重要

そもそも、

  • 私と同じ仕事をしている人はいない
  • 私と同じ経験の人はいない
  • 私と同じ成長曲線の人はいない

ということ。

これが、中小企業において「目線の高さ」が重要だと思った理由です。

会者の先輩や上司だからとか、私と同じ営業職だから、と言って、同じあるいはより高い次元で戦ってはいません。

それは、彼らが優秀かそうでないか以前に、別の次元で戦っているだけ

中小企業では、そもそも同じ仕事をしている人が社内にいないか、少ないのです。

また、当然、それぞれの社員が目指す姿も、人それぞれです。

「目線の高さ」を維持・向上するということ

なので、比較して相対的に「私は頑張ってる」
ということには、何の価値もありません。

何よりも、

「私が辿り着きたいレベルは、ここで終わりで良いのだっけ?」

と自問すること。

私の場合、いつも答えはNoでした。

もちろん、究めないと決めている分野はありますが、それらはそもそも人と比べるという発想になりません。

あくまで、比較して戦うべきは「自分のありたい姿・レベル」であって、母数の少ない中小企業の社内で比べて、「あの人と同じ品質の仕事はできてる」等と思ってはいけない、

待て待て、俺まで同じレベルに落ちてどうする、と気付きました。

コメント

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