不思議なことに(笑)、営業成績である売上や粗利は、計画した予算の近似値で着地することが多いと思っています。
※不思議ではなく、常にそうありたい(予算超え)とは思いますが。
当然と言えば当然で、予算は基本的に、
- どの仕事にいくらの値付けをするか?
- ○○円の商品をいくつ売るか?
のどちらかにより達成を目指す訳ですが、
この「いくら」「いくつ」は営業マンがコントロールできる範疇だからです。
これは特に、売る相手も、売る商品も見えやすい既存顧客を担当する場合に顕著です。
落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する
マーフィーの法則 wikipedia
とか、
仕事は、時間があるだけ時間がかかる
出所不明
等と言われるのと、指摘していることは同じだと思います。
「志を高くもちましょう!」という話ではありません。
予算や目標に対して、どこまでドゥアブルな達成プランを、リアルに(克明に)想像して、行動計画に落とし込めるか、が営業の仕事ということです。
コメント
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