中小企業でしか、または中小企業の方が、学べることや成長できることがあると思っています。また、中小企業では福利厚生が大企業に比べて薄い等の面もあります。
これを踏まえて、私なりに、中小企業で働くのに向いている人の条件を整理してみます。
中小企業で働くのに向いている人
将来独立したい人
若いうちから、1つのPJの広い領域を任されることがあります。
また、自ら手を挙げてそのような立場に立候補することもしやすいと思います。
営業面から、開発や生産の納期・工程管理や、顧客への納品等、PJのコスト管理等、1つのPJにおける全ての仕事を経験することが可能です。
将来、独立して起業やフリーランスになりたい人にとっては、給料をもらいながら将来に向けての勉強にもなる、素晴らしい環境だと思います。
成長意欲が強い人
以前の記事で書きましたが、特に中小企業×法人営業においては、自ら常に勉強することが必要です。
「勉強したい、成長したい」という意欲のある人は、中小企業では成長しやすいのではないかと思います。
ゆるい働き方をしたい人
良い面でも悪い面でもあるとは思いますが、勤怠制度がゆるかったり、制度を超えて社員1人1人に適した働き方を模索してくれる会社があります。
やりたい働き方を実現しやすい
「ゆるい働き方」と書くと、怠惰なイメージになってしまいますし、怠けることだけを目的に働くのでは、最終的なその人の”成功”には繋がりません。
ゆるい=制度が不十分だったり、制度を超越して個人を考えてくれるような会社で、自ら制度を改善していくことで、更に自分が働きやすい環境を目指しましょう。
継続的にそのような試みができる人は、気づけば会社で一目置かれる存在になっていると思います。
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