公私どちらかだけが充実していることは基本的に有り得ない

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10年間社会人をやってきた経験から実感していることですが、

家族・恋人・友人との関係や、部屋が片付いてキレイ、家事を予定通りにこなせた、休日の趣味を満喫できた等のプライベート面の充実感と、

仕事の成果の達成、やりがいを感じたり、上司に褒められたり等のビジネス面の充実感とは、

両立しか有り得ないと思っています。

時に、仕事が上手くいかないと家事を頑張ってみたり、家事をできない言い訳を仕事の忙しさにしてみたりと、

自分にも他人にも、あたかもどちらか一方しか充実させられないという発言・行動をしてしまいますが、

落ち着いてふと考えてみると、いつどんな時も、充実感を感じる時はいつもプライベートもビジネスも両方が上手くいっている時で、ストレスが溜まる時はいつもその両方が上手くいかない時でした。

「ワーク・ライフ・バランス」と言われて久しいてすが、キレイゴトのように聞こえますが、私は本気で、

5:5ではなく10:10しか有り得ない

と思っています。

もちろん、自分自身の体力・気力・時間等のリソースは限られていますので、「常に公私ともに全力」「常時、公私両面の課題について考える」のは不可能で、優先順位を付けて取り組む必要がありますが、

優先順位付けの際に、公私分けて考えるのではなく合わせて考え、計画する

ことが必要だと思います。

具体的には、

  • プライベートもビジネスも、全て同じ手帳・カレンダーで管理
  • 仕事中だから本来やるべきプライベートのタスクを後回しにしない、逆にプライベートの時間でも差し込みで仕事が入る(電話とか)前提で計画する
  • ビジネスの出張には、プライベートでこなすタスクに必要な物資も持って行く

等を実践しています。(もちろん、メリハリをつけたい方や、会社の規定等でできないこともありますが、臨機応変に)

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