中小企業×法人営業にとって、勉強・自己研鑽が大事だと思っています。
私の勉強の主なツールは、本です。
今回は、私の読書法についてまとめます。
私の読書法のポイント
私の読書法のポイントは下記の通りです。1つずつ説明します。
- 多読
- 図書館の有効活用
- スマホ、Evernote
- iPad mini
- 書評SNS「ブクログ」
1.多読
本田直之氏の「レバレッジ・リーディング」という本を大学生の時に読んで以来、ビジネス書の多読をしています。
多読とは言え、約10年間で280冊程。多読と言える程多くありませんが、
- 全て読まなくて良い。 必要な部分だけ取り入れる。
- 同じテーマについて複数の本を素早く読む。
といった感じで、本田氏の言う多読の要素を取り入れています。
ちなみに、自己啓発系の本、及び自分の仕事に関わるビジネス書、漫画、くらいしか読みません。
2.図書館の有効活用
多くのビジネス書や”本の読み方”的なものを見ると、本は自分で買って、どんどん汚す(メモやドッグイヤー等)ことが推奨されていますが、
費用の問題もあり、私は図書館で借りることがほとんどです。
意外と、読みたいテーマの本が揃いますし、書店ほどでは無いにしろ、司書さんがテーマに沿った本を集めたコーナーや、本のタイトルや表紙だけ見てビビッと来た本を選ぶ偶然の出会いも、図書館でも可能です。
最近の図書館ならどこでも、Webで予約して最寄りの図書館で受け取れますので、あまり不便を感じません。
また、これが私にとっては最も良い点なのですが、当然、返却期限があるので、「期限までに読まなきゃ」という気持ちになり、捗ります。
スマホ、Evernote
私の読書法は、これが無いと成立しません。
前述の通り、図書館を活用しているため、読書で得た気づき・学びは、本の中には書き込めません。
私は、スマホのEvernoteアプリでメモを書いています。
(私はプレミアム会員ですが、読書メモだけなら無料会員で十分です。Evernoteの活用法については、別の記事で書こうと思います。)
▼Evernote
これに、「本棚」というノートブックを作り、そこに読書メモを溜めています。
読書メモは、その本の中で気になった文章・フレーズを書き出します。
それに、表紙の画像を貼り付けて、1冊1ノートで作成します。
すると、↓こんな感じで、本棚っぽく(自己満足?)、読書メモを整理することができます。(表紙を付けておくとサムネイルで探しやすい)
各読書メモから、自分に役立つものだけを抽出して、自分専用のtipsノートに
このように溜めた読書メモから、週1回、自分の仕事や生活に役立つ部分を抽出・編集して、自分専用のtipsノートみたいなのを作り、毎朝目を通して、自分の思考にインストールする、的な感じで活用しています。
4.iPad mini
あまり活躍するシーンは多くないですが、電子書籍を読んだり、Evernoteを編集・参照したりする時に使用します。
5.書評SNS「ブクログ」
▼ブクログ
こちらのサイトで、
- 読みたい本を登録
- 読んだ本のレビューを登録
しています。
図書館で予約や本を探したりする時や、今月とか今年は何冊読んだかな?と振り返る時に便利です。
レビューは、私の場合読書メモをそのまま載せることが多い(ので厳密にはレビューではなく、私専用の要約版)です。
また、私はほぼ活用していないですが、SNS要素があり、他人が読んだ本やそのレビューを見ることができるので、本選びの参考になります。
今後の改善点
以上が2020年現在の私の読書法です。
今後の改善点として、Evernoteの項で書いた「自分専用のtipsノート」を、最大限に活用できていないと感じています。
私の場合、結局は、仕事や日々の暮らしに活かすことが目的の読書なので、ここが最も重要な要素なので、今後も改善していくつもりです。
(自分専用のtipsノートについては、改めて別の記事にしたいと思います。)
コメント
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